hirotaka– Author –
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タワーマンションの修繕工事の難しさ
タワーマンションの修繕で特に気を付けて頂きたい点を記載させていただきます。 当然、タワーマンションにも普通のマンションのように日々の修繕があり大規模修繕工事があります。 【タワーマンションの修繕工事の進め方】 どの修繕工事を実施するにしても... -
修繕費用を抑え、修繕積立金を賢く貯めるために理事・修繕委員がすべきこと
賃貸マンションから分譲マンションに住み始めると大きく変わってくるのが「修繕積立金」の存在です。 文字通りマンションの修繕のために積み立てていくお金であり、毎月全組合員より徴収し、将来予定されている修繕のために蓄えていくのです。 勿論、新築... -
理事会はマンション運営にコスト意識を持とう!管理会社に任せきりはだめな理由
マンションの運営(管理)には管理組合が主体となって活動します。 住民達から選任された代表者である理事が集まり理事会を形成し、その理事会の中で、組合員から徴収した管理費や修繕積立金の使用の是非や活用方法を検討し、そしてマンションの資産価値の... -
責任施工、設計監理、 CM方式ともう1式を図式で解説!各方式の特徴とメリット・デメリット
マンションを適切に維持、管理していくためには修繕工事が必要不可欠です。 適切な修繕工事が行われるかどうかで資産価値も大きく変わると言っても過言ではありません。 そこで今回は、マンションの大規模修繕工事の3つの方式(責任施工、設計管理、 CM方... -
大規模修繕工事の時期と周期について
大規模修繕工事とは、足場を組み、防水工事や外壁塗装を施工することを言います。 一般的に12年周期で行い12年、24年、36年と続けていきます。 果たしてこの工事周期は適切なのでしょうか。 【大規模修繕の工事周期が12年の理由】 多くのマンションで取り... -
責任施工方式と設計監理方式〜それぞの方式における管理会社の役割
「マンションの大規模修繕工事は管理組合にとっても最も重要な仕事である」と言っても過言ではないかもしれません。 その大規模修繕工事において、施工会社に直接修繕工事を依頼する責任施工方式と、コンサルタント雇って修繕工事を行う設計監理方式があり... -
大規模修繕における業者選定6つのポイント
マンションの規模に関わらず、「大規模修繕」はマンションの一大事業です。 その施工をする工事業者の選定は、工事内容・工事金額の確定とともに、マンション管理組合にとって極めて重要な業務です。 大規模修繕で施工業者を選ぶにあたって、どのような点... -
マンション修繕は管理会社か施工会社か?修繕業者を選びのポイント
いつもきれいに見えるマンションですが、実際に管理組合の役員として理事会運営などに携わると、小さな修繕工事の検討がたくさんあります。 共用廊下の角が欠けている、照明器具が不点灯になった、などの日常生活に関わる不具合から、非常灯バッテリーの劣... -
マンションの大規模修繕工事で見積金額・工事費が適性か調べる方法
分譲マンションでは管理組合によって建物の維持管理が図られますが、その中で最も合意形成が困難な議案の一つが大規模修繕工事の実施検討です。 大規模修繕工事とは、竣工後10~15年が経過した頃に行う、外壁や鉄部部分の修繕や再塗装等といったマンシ... -
大規模修繕工事が出来ない!?修繕積立金が不足する理由と理事会がすべきこと
道を歩いていると、マンションに黒いシートと足場がかかっている現場を見たことがある人は多いと思います。そう、それが大規模修繕工事です。 マンション竣工後、12~15年を目安に行なう外壁部分や鉄部の全面的な補修工事のことを言います。そしてこれはマ... -
大規模修繕の談合!今マンションで起きている事、防ぐために出来る事
先日、毎日新聞オンラインでマンションの大規模修繕について、このような記事が紹介されていました。 マンション大規模修繕で談合横行 工事費釣り上げも 管理組合をサポートするはずの設計コンサルタントが談合に関与し、工事費がつり上げられるケースが... -
マンションの排水管と給水管について!知っておきたい給排水配工事の基礎知識
マンションは大きく分けると、外壁、屋上と設備で構成されています。設備とは飲料水の給水管と下水の排水管、エレベーター、電気設備などです。これらがバランスよく正常に維持されて機能しているのが健全なマンションです。 今回はマンションの配管につい...